この記事の親子データ
子供:小学校6年生
親:アラフォー 中学受験未経験
親の気持ち♥:ドキドキ
いよいよ受験当日です。
当日まで準備をばっちりして子供と学校まで来て受験票を持たせて「ここからは保護者の立ち入りができません」と書いているところまでぎりぎり寄り添い、最後の最後は

と背中を押すしかできないのが親です。
こっから先は子供自身が力を発揮するのみで、親としてできることはお守り持って祈るくらい、、、です。
親の無力さを感じてしまいますが、子供が頑張っている間はひたすら待つしかないのです。
ということで今回はその受験時間中の待ち時間についてです。
4科受験だと、子供が受験会場に入ってから約4時間。親ははっきり言ってやることありません・・・
持っていくといいものや会場の様子をご紹介するので参考にしていただけたらと思います。
こんな方におすすめ
- 受験中親は何をしていればいいのかわからない方
- どんなところで子供の受験が終わるを待っているべきかわからない方
結論から言ってしまうと「学校によって違います」なんですが、学校名は伏せますがわが子が受験した5校の様子と、私がその時した過ごし方をご紹介していこうと思います。
保護者控室が体育館にパイプ椅子の場合
わが子が受けた中学のうち2校がこのタイプでした。
体育館では
・動画を流して学校の様子を伝える
・学校長が挨拶する
・温かい飲み物を用意してくれる
といった感じでした。
ただ、、体育館て、、、寒いんですよね。底冷えします。
そしてパイプ椅子、、、4時間も座っているとお尻が痛くなります。
そこで私が用意していたのがこちらです。
お尻を温めると体がぽかぽかしてくるのでこれは本当に重宝しました。
学食を開放している場合
わが子が受けた中学のうち2校がこのタイプでした。
もちろん学食は用意されていないのですが、軽食・飲料の自動販売機が用意されています。
飲料の自動販売機には温かい飲み物もあるので利用されている方もいました。
机があるので、体育館でパイプ椅子よりは居心地がいいです。このタイプの場合はノートPCを開いて仕事なども可能かもしれません。
ただやはり寒さ対策は必要です。
よほどカーペットタイプでない限り底冷えがひどいです。
さらに土足厳禁の会場の場合はUGGブーツで足冷え対策していたとしても脱ぐ必要があります。。
その対策のために足に貼るカイロは重宝します。
ホール的なところの場合
わが子が受けた学校で一つこのタイプでした。
ありがたいことに椅子にクッション性があるので座り心地は格段に良いです。
ただ机がない(あっても再度テーブルのような小さなもの)なのでPCを広げる、とかは無理かもしれません。
ただ寒さも一番ましだったので一番居心地よく居れました。
親が持っていくとよいもの
事前に学校説明会などで保護者控室の様子が聞ければいいですが、当日までわからない学校もあります。
直前入試対策会を開く学校の場合はその会で保護者が案内された場所が当日も利用できると思って大丈夫です。
ただ私は当日のお天気もあるので最低限下記のものを持っていくようにしていました。
持っていくもの
・受験票控え(念のため)
・学校ごとにまとめておいたファイル(受験校分のみ抜粋して持っていく)
・ひざ掛け(フリース素材のコンパクトなもの)
・大判ストール
・カイロ(体に貼るもの、手持ちのもの、足の裏に貼るもの)
・お湯の入った水筒
・本、タブレット、PCなど時間を潰せるツール
当日が雪などの場合はこれに加えて
・替えの靴下
・替えの靴
を親子分持つほうがよいです。
とまぁ荷物も膨大になるので私はリュックで活動していました。
受験校で待つか学校外で待つか
最寄りの駅が大きな駅でカフェやファミレスなどが充実している場合は底冷えする学校で寒さをしのぐよりも、学校外へ出てしまったほうがゆっくりできるかもしれません。
待っている間で親が体調崩す、、、なんてことも避けたいですからね。
ただ、
保護者控室にいるとたまに受験番号が呼ばれ、その保護者が呼ばれることがあります。
途中体調が悪くなった、、などかもしれないので、やはり受験校内にいるのが安心かもしれません。
また、第一志望校であれば学校長の話を聞く機会にもなりますし、学校によっては、テスト問題を途中で掲示する学校もありました。
いち早く問題をみて写真に撮っている保護者(もしくは塾関係者)が多数いらっしゃいました。
まとめ:寒さ対策と時間潰しツールは必須
ということでやはり学校内の保護者控室で待つことがやはり多くなると思います。
とにかく寒さ対策必須です。これでもかってくらい持っていけば安心ですからちょっと荷物になるかもれないですが準備しておきましょう。
時間潰しは本やタブレットを持ってきている方が多かったです。
お知り合い同士やご夫婦でいらしている方は他愛もない話をして待つ方ももちろんいらっしゃいます。
子供が受験している最中、親も気が気じゃない、というのはあると思いますが、とはいえ4時間て長いですw
しっかり準備しておきましょう。