こんにちは。ノリコ(@noricco25)です。

でも実際は毎日バタバタ・・・せめて優雅な雰囲気を我が家にも取り入れたい!ということで思いついたのが「家の香り」です。
そこで今回はアロマディフューザーが欲しい!でもどう選んでよいかわからない!という方向けの記事になります。
こんな方におすすめ
- 日常を「香り」で潤わせたいと思っている方
- アロマディフューザーが欲しいけど何を選んでよいかわからない方
- すでにアロマディフューザーを持っているけど買い換えたいと思っている方
これまで使っていた家の香り対策
家っておそらく住んでいる人には気づきにくい特有の「におい」があると思います。
来客のときに玄関先が気になったり、ペットがいて住人は慣れていても、来客者には「くさいな・・」って思われたり・・・
そこで私がこれまで使っていた家の香り対策のメインがリードディフューザー
こういうインテリアとしてもおしゃれなやつです。
玄関・リビング・トイレ・寝室・クローゼットと香りを変えながら楽しんでいました。
これはこれで香りの種類も豊富でとっても気に入っているのですが、、
でも換気がよいからか・・?近くを通った時や狭いエリア(トイレやクローゼット内)では有効なんですが、部屋中がいい香りにはならないんですよね。
広さとディフューザーの数があっていないのかもしれないですが。。
なので狭いトイレやクローゼットはこれを利用して、部屋全体には本格的にアロマディフューザーを導入しよう、と探すことにしました。
アロマディフューザーは水ありタイプと水なしタイプがある
一口にアロマディフューザーといっても色々な種類があります。それは大きくアロマオイルの拡散の仕方の違いです。
今回はこの違いをしっかり理解して、各ご家庭にあったアロマディフューザーを選んでいただければと思います!
まず大きな違いが水を使って拡散するかどうか、なのでそこから見ていきましょう!
水ありアロマディフューザー
タンクに水を注ぐ
↓
タンクの中にエッセンシャルオイル(アロマ)を垂らす
↓
超音波で振動させてミスト(蒸気)を作り、この蒸気でアロマの香を拡散する
店舗でよく見かける蒸気を出して香りを拡散しているのはこのタイプです。一般に「超音波式」と呼ばれます。
気を付けてほしいのはミストは出ますが加湿機能は期待できないということ。
よく「アロマ加湿器」と販売されているものもありますが、これは加湿がメインで加湿しながら香りもつけられるよ、というものなので、香りの拡散はほぼないと思ったほうが良いです。
冬の乾燥した時期ならよいかもしれませんが一年中使いたい、という場合は加湿とアロマは分けて考えたほうがよいですね。
水なしアロマディフューザー
水なしアロマディフューザーの香りの拡散方法は複数あります。
詳細はこの後ご紹介しますが、ざっくりいうと、水を使わずにエッセンシャルオイルを、そのままミストにして拡散する方式です。
水ありと水なしのメリットデメリットまとめ
ざっくりですが各メリットデメリットはこんな感じです。
デザインやランニングコストを優先するなら水ありタイプ、香りの拡散力を優先するなら水なしタイプという感じですね。
メリット | デメリット | |
水ありアロマディフューザー | デザインが豊富
オイルを薄めて使うのでランニングコストは低め |
お手入れを怠ると雑菌やカビが繁殖する |
水なしアロマディフューザー | 香りが広い範囲に拡散できる
雑菌が発生しにくい |
エッセンシャルオイルの減りが早い
お手入れを怠ると目詰まりする |
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水なしアロマディフューザーの種類

今回私の狙いはここだけなので今回は水なしアロマディフューザーから選びます。
ただ水なしタイプの中でまた種類があるのです。ではそれぞれについて見ていきましょう!
噴霧式(アロマドロップ・ネブライザー)
エッセンシャルオイルを霧状にして噴出したり吹き掛けたりすることで拡散する方法です。
ツボ型のガラス容器からポンプの力によってオイルを霧状に噴射アロマドロップ式や、精油瓶を直接セットするネブライザー式があります。
送風式(気化式)
エッセンシャルオイルに風を当てることで香りを拡散させる方法です。
パッドなどに吸い上げてから風の力でミストにするものもあり、音が静かなものが多いので寝室での利用に向いています。
気化式でいうと、先ほどご紹介したリードディフューザーもこの種類に入ります。
水なしアロマディフューザー拡散方式のメリットデメリットまとめ
水なしアロマディフューザーの拡散方式にはたくさんの種類があることがわかったのでここでそれぞれのメリットデメリットをまとめておきますね。
方式 | タイプ | メリット | デメリット |
気化式 | リードディフューザー | ・リードの本数を変えて香りの強さや持続時間を調節できる
・インテリアとしても活用できる |
・使用開始時から徐々に香りが弱くなってしまう
・合成香料を使用した製品もある |
送風式 | ・ミスト化せずに気化させるので効率良く香りが広がる。 | ・オイル補充の手間がかかる。 | |
噴霧式 | アロマドロップ式 | ・広範囲で香りの拡散が可能 | ・ポンプの作動音が大きい
・香りを変える場合ガラス容器を洗う必要がある |
ネブライザー式 | ・水の管理や、頻繁なオイルの補充が必要ない | ・ポンプの作動音が大きい |
まとめ:拡散方式を理解して生活にあった香り選びをしよう
いかがでしたでしょうか。
拡散方式によってメンテナンスの手間やオイルの持ち、作動音や香りの拡散範囲などが変わるのがお分かりいただけたかと思います。
この中で何を選ぶか・・はそれぞれだと思いますが、タイプ別におすすめのアロマディフューザーについてはまた別記事にまとめたいと思います。
ちなみに私の場合。。

でも香りはしっかり拡散したい!
という感じなのでネブライザー方式を選択しています。
もしネブライザー方式の中で商品選びをする場合はネブライザー式アロマディフューザー徹底比較 こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
忙しい毎日の中で最後家に帰った時によい香りに包まれる。
リラックスして眠りにつく。
そんな少し贅沢な時間を楽しめたらと思います。